新商品・新サービスのビジネスの未来を守りたい企業経営者様へ ビジネス視点からの特許アイディアの発想・権利化支援

その特許アイデア
本当にそのビジネスを守れますか

いま 使われてない特許が増大しています

使われてない特許とは、ビジネス上使われてない特許です。休眠特許や未使用特許とも言われます。

2013年には休眠特許が特許全体の5割にまで達しています。特許の維持費は年々増えるため、使ってなくても維持コストは増え続けます

なぜ、使われてない特許が増えるのか

特許は早い者勝ち。先に他社に申請されてしまうと特許になりません。その一方で、特許取得までには数年かかります。

そうすると、例えば商品やサービスの特許アイデアを発想すると、他社より早く急いで特許を申請しようとします。

特許取得のためには、誰にどう売るかよりも、技術的な特徴はなにかという発想が大事です。特許庁の審査では技術的な特徴が判断されるからです。

どう儲けるかまで考えなくても特許は取得できるのです。

その結果、、、

その特許がビジネスの方向性に合わなくなり、ビジネスで使わない特許になってしまった、ということがしばしば起こります。

その他、特許取得後の方針の変更や、商品やサービスが売れなくてビジネスそのものを続けられなくなることもあります。

これではせっかく取得した特許でビジネスを守れず無駄な維持コストばかりかかってしまいます。

では、どうすれば効率よく
ビジネスを守る特許を取得できるか

それは、、、

新商品や新サービスの特許アイデアを発想しながら

ビジネスモデルも一緒に考えることです

でも、、、

新商品・新サービスの特許アイデアが思い浮かんでも未だモヤモヤしていて

具体的にどうビジネスモデルに繋がるか
どう特許をとれば
ビジネスを守れるのか

なかなかそこまで考えられない。

 特許アイデア発想・権利化支援では、
そのようなお悩みに親身に寄り添います。

今までにない新たな独自開発のAI活メソッド(アイカツメソッド)を利用して、あなたの特許アイデアを具体化しビジネスモデルの発想から特許取得までサポートします。

そうすると、
 特許アイデアからビジネス展開への方向性が見えてくる。
 特許アイデアをどう具体化すべきか見えてくる。
 未来のビジネスを特許でどう守るべきか見えてくる。
 ムダな特許取得リスクを減らし、ムダな維持コストを減らせる。

なぜ、ビジネスモデルの発想が有効か?

特許の視点よりビジネスの視点から

特許取得で大事なのは、技術上の視点です。技術上の課題をどんな技術でどう解決したかです。特許は技術の進歩による産業の発達が法目的だからです。

ところが、、、

ビジネスで大事なのは、お客様の視点です。お客様にどんな価値をどう提供できるかです。ビジネスはお客様に価値を提供して収益を得るのが主目的だからです。

そこで、、、

特許アイデアの発想でビジネスモデルも一緒に考える。

そうすると、技術上の視点とお客様の視点との両方からとらえる意識が働き、特許アイデアからビジネス展開への方向性が見えてきます。特許アイデアをどう具体化すべきか、どこを特許で守るべきかなども見えてきます。

市場も特許の取り方しだい

特許は市場を独占できる権利です。自ら市場を開拓することもできます。

ところが、、、

未だ市場がない場合や市場が小さい場合には独占がかえって不利になることも。いくら今までにない画期的な新商品や新サービスでも、お客様に認知されてなければ売れません

先ずは新商品や新サービスをお客様に認知していただき、市場をつくって拡大させる必要があります。

ビジネスモデルを考えれば、その過程で自社の強みが見えてきます。

そうすると、特許アイデアをどう具体化していけばよいか、特許の取り方の戦略も立てやすくなります。例えば一部をオープンにして市場を拡大し、自社だけの強み(コアの部分)を特許で守るという戦略(オープン・クローズ戦略ともいいます)も視野に入れられます。

ビジネスモデル特許も視点を変えて

「ビジネスモデル特許」という言葉をよく耳にします。ところが、明確な定義はありません。特許庁によればビジネス方法がICT(Information and Communication Technology:情報通信技術)を利用して実現されたビジネス関連発明というのがあり、これに相当します。

「ICTを利用」というのがミソです。例えばビジネスモデルであっても単に人為的に取り決めた仕事の進め方のようなものは特許になりません。

ビジネスそのものが特許になるわけではないのです

日本で特許になる発明は「自然法則を利用したもの」という法上の制約があるからです。「ICTを利用」していればこの法上の制約をクリアできる可能性が高くなります。

最近ではインターネットやAIなど「ICTを利用」したビジネスモデルも発想しやすくなり、法上の制約をクリアしやすくなっています。

このようにビジネスモデルを特許にする場合は「ICTを利用」のような技術上の視点が大事なので、そこにばかり注意が向きがちです。

ところが、、、

ビジネスを成功させるためには、上述したようにビジネスモデルを技術上の視点からだけでなく、お客様の視点からも考察する必要があります。

そうすると、技術上の視点とお客様の視点との両方からとらえる意識が働きます。ビジネスモデルの特許アイデアをどう具体化すればよいか、その方向性が見えてきます。

AI活メソッドの利用で
ビジネスモデルを発想しやすくなります

AI活メソッドは、AIを活用して今までにない独自開発の手法で「特許情報からビジネスモデルを創り出す」フレームワークです。

ビジネス発想への特許情報の活用を阻む「3つの壁」があることに気づき、それを突破するために開発しました。「3つの壁」とは、アイデア発掘の壁、発想の壁、ビジネス化の壁です。

独自開発の発想シートを使うことで、特許や数学の知識がなくても「3つの壁」を突破できます。

25年以上にわたり大手企業や中小企業の1000人近くの発明者様に発明アイデアの発想を支援してきたノウハウを凝縮し、理系の方だけでなく、文系の方でも発想しやすいように工夫しました。

AI活メソッド
特許アイデア発想支援3ステップ

1.特許アイデアの着想

特許アイデアの発想のネタ貴社の強みを見える化します。

2.発想の展開

参考アイデアをヒントに特許アイデアのビジネスモデルを創出します。

参考アイデアは、特許文献から発掘し、独自開発の発想シートで見える化。発想のコツが一目で分かります。

3.発想の具体化

特許アイデアを具体化します。ビジネスモデルで未来の方向性を確認しながら具体化します。これでビジネスの未来を守る特許アイデアが具体化されます。